結納返しは「時計」派が増加中！オシャレな読者は何を選んでる？
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結婚をきっかけに、夫に時計を贈るCLASSY.読者が増えている模様。なぜ時計を贈りたかったか、それぞれの選んだ理由を聞いてきました。今回は、時計に詳しい父と兄の影響で選んだという藤井由季さん・和朗さんの、ウェディングウォッチストーリーをご紹介します。
OMEGA の Seamaster
藤井由季さん・和朗さんの場合
『時計に詳しい父と兄の影響で選びました』
時計に精通する父と兄に相談して決めたオメガ。シーマスターは「仕事で着用できて好印象なもの」という私のリクエストに、兄が薦めてくれたもの。昔から父は、私の結婚相手に自分が愛用していた時計を贈る、と決めていて、彼にパネライの時計を贈りました。そんな父と夫の姿を見て、世代を超えて受け継いでいける時計の魅力を再確認したのも、結納返しに時計を選んだきっかけです。
「オメガのシーマスターはビジネスマンとして気が引き締まり、多忙なときも頑張ろう！とモチベーションを上げてくれます。男女世代問わず褒めてもらえるのもうれしいですね」
由季さんのカルティエのサントスは両親からの大学入学祝い。婚約＆結婚指輪はグラフ。タイムレスなデザインとネイビーBOXに憧れてリクエスト。
誕生日のフレンチディナーは時計が引き立つコーデを意識
お互いの誕生日や大切な日のお祝いはフレンチディナーが定番。普段よりキレイめでいたいシーンでは、時計が引き立つようなシンプルな着こなしに。妻はJil SanderのカーディガンにSTRASBURGOのパンツ、HERMÈSのバッグでモノトーンに統一。夫は時計とリンクしたTOMORROWLANDの紺ジャケできちんと感を。
銀座ショッピングデートのキレイめカジュアルにもマッチ
ホコ天で歩きやすいから、週末ショッピングは銀座が定番。妻はMarniのデニムジャケット、夫はTOMMY HILFIGER GOLFのハーフジップトップスでカジュアルをMIXした着こなしも、時計の存在感で大人に。銀座でチェックするのは三越、GINZA SIX、CABaN。ランチは銀座まつもとのハンバーグが鉄板。
ファッション好きでおしゃれな母から、社会人3年目が終わるタイミングで譲り受けたヴァン クリーフ＆アーペルのアルハンブラ ウォッチ。元々、レザーストラップだったものを、自分のシンプルなスタイルに合わせてブラックサテンに。 「時計に限らず、ラグジュアリーブランドのアイテムは母が愛用していたものを受け継いでいます」
藤井由季さん♡和朗さん
妻は29歳・医師、夫は30歳・総合商社勤務。2023年9月にアプリで出会い、交際を経て2024年6月にとうふ屋うかいで結納。式を挙げるのは来年10月。場所は、出会った日にバーを訪れた思い出のスポットでもあるマンダリン オリエンタル 東京。10月に神戸旧居留地で前撮りした際はカラードレスを着用。東京で和装の前撮りと韓国旅行での撮影も予定。
撮影／杉本大希 ヘアメイク／RYO 取材／坂本結香 編集／小林麻衣子 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「私たちが『ウエディングウォッチ』を選んだ理由」より。
※掲載中の情報は本人私物のものです。