イラスト/lala nitta
【JJドラマ部】絶対観るべき2025年冬ドラマBEST⑤【完全予想】
『ホットスポット』(日本テレビ系)公式ホームページより
地上波で放送されるドラマは毎クール40本以上。その中からドラマオタクの二人、コラムニスト小林久乃と元JJ編集長イマイズミが「これは(たぶん)面白い!」と太鼓判を押したドラマをそれぞれ5本ずつご紹介いたします。
【コラムニスト小林久乃が選んだ5本】
・東京サラダボウル(火曜22時/NHK総合)
・クジャクのダンス、誰が見た?(金曜22時/TBS系)
・日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった(木曜22時/フジテレビ系)
・べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜(日曜20時/NHK総合)
・アンサンブル(土曜22時/日本テレビ系)
【元JJ編集長イマイズミが選んだ5本】
・東京サラダボウル
・クジャクのダンス、誰が見た?
・御上先生(日曜21時/TBS系)
・晩餐ブルース(水曜25時/テレビ東京系)
・風の吹く島(金曜24時42分/テレビ東京系)
バカリズム脚本作品は絶対に外せない!
元JJ編集長イマイズミ(以下、イマ):1月期で間違いなく面白そうなドラマが1本ありますが。
コラムニスト小林久乃(以下、小林):バカリズム脚本の『ホットスポット』(日曜22時30分/日本テレビ系)ですよね。どうせイマイズミさんが入れると思ったから、あえて外しましたよ。
イマ:え、私も小林さんが入れると思って…(笑)。
小林:富士山の麓にある小さな町のビジネスホテルで働くシングルマザー・遠藤清美(市川実日子)は、ひょんなことから宇宙人と遭遇し、人生プチ変。宇宙人と一緒に地元の平和を守るためにちょっとしたした奇跡を起こす「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」ですって。
イマ:宇宙人が出てくるのに“地元系”って…なんだかスケールの小さそうなドラマですね(笑)。主演の市川実日子をはじめ、演者全員がバカリズムの脚本を読んで絶賛しています。おととしの『ブラッシュアップライフ』(2023年/日本テレビ系)はギャラクシー賞をはじめ、国内外で数々の賞を受賞した大傑作でしたから、今作も期待が高まりますね。
小林:昨年末に再放送されていた『侵入者たちの晩餐』(2024年/日本テレビ系)に出演していた角田晃広(高橋孝介役)や平岩紙(日比野美波役)、まだ役柄が明らかになっていませんが菊地凛子、池松壮亮も出演予定です。
イマ:『ブラッシュアップライフ』からは、夏帆(磯村由美役)、田中正樹(奥田貴弘役)、野呂佳代(中本こずえ役)と、バカリズム作品経験者がズラリ。
小林:また、「野呂佳代が出てるドラマにハズレなし伝説」が続きそう(笑)。
イマ:『架空OL日記』(2017年/日本テレビ系)もそうだけど、女同士の他愛もない会話の面白さがバカリズム脚本の真骨頂でもあるので、この俳優陣なら間違いなさそう。
小林:初回を観ましたが、宇宙人があの人だったとは…。
イマ:よりスケールの小ささを強調することになりましたね(笑)。われわれの大好きな野間口徹が冒頭にチラッと出てましたが、相関図にも入ってないので、どんな人物なのかわからない。
小林:すでにいろいろな伏線が張られてる気がします。後半にいくにしたがって回収されていくのが楽しみですね。
異色のバディが新宿を舞台に事件を解決!
イマ:さて、まず二人がかぶったのは『東京サラダボウル』ですが、傑作漫画『クロサギ』(小学館)の作者・黒丸氏の『東京サラダボウル -国際捜査事件簿-』(講談社)が原作となっています。ミドリ髪の警察官・鴻田麻里(奈緒)とワケあり通訳人・有木野了(松田龍平)の異色コンビが、新宿を舞台に、外国人が絡んだ難事件を解決していくというストーリー。
小林:最近、円安でインバウンドも増えたけど、コンビニや飲食店で働いてる外国人を見かけることは普通の風景になりましたもんね。外国人の不法残留問題を扱った『やさしい猫』(2023年/NHK総合)など、いま起きている社会問題をドラマに落とし込むのはNHKならでは。
イマ:台湾やベトナムなど外国の俳優が多くキャスティングされていたり、サソリの揚げ物や豚の脳みそ炒めなど世界各国の料理が出てきたりと、細かいディテールに手を抜かないところもNHKにしかできないですよね。
小林:松田龍平は中国語、武田玲奈(今井もみじ役)はベトナム語、イモトアヤコ(清宮百合役)はシンハラ語と、それぞれ言語指導の先生がついてるそう。
イマ:台本覚えるのも大変なのに、シンハラ語って想像もつかないな…。
小林:今の日本を切り取っているのもこのドラマの魅力ですが、やっぱり主演の二人のマッチングがいいですね! 昨年は、松田龍平は『0.5の男』(2024年/WOWOW)、奈緒は『春になったら』(2024年/フジテレビ系)の演技が印象深かったです。
イマ:思いやりがあって真っ直ぐな性格の鴻田が、ある事件がきっかけで心を閉ざしてしまった有木野の心を溶かしていくっていう展開も王道っちゃ王道ですけど、この二人なら説得力がありますね。
小林:鴻田のミドリ髪はサラダの具材の下に敷くレタスをイメージしてるそう。さまざまな国の人が抱える日常のトラブルを包み込むという意味なんでしょうね。
イマ:有木野が警察官を辞めた理由は、物語が進むにつれて明らかになるようですが、その鍵を握る刑事役に『君の瞳をタイホする!』(1988年/フジテレビ系)の三上博史(阿川博也役)の名前が!
小林:たとえ、古っ。せめて『この世の果て』(1994年/フジテレビ系)でしょ。
イマ:いやいや、大差ないですって(笑)。
広瀬すず主演の本格サスペンスに注目!
小林:もう一つかぶったのが『クジャクのダンス、誰が見た?』です。クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺されてしまった山下心麦(広瀬すず)が、父から遺された手紙を手掛かりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。主人公・心麦とバディを組む弁護士・松風義輝は松山ケンイチが演じます。
イマ:父・春生を演じるのはリリー・フランキーですが、『地面師たち』(2024年/Netflix)に続いて、また殺される役(笑)。このドラマ、「Kiss」(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、作者の浅見理都は『イチケイのカラス』もドラマ化されています。
小林:私が注目したいのは広瀬すずなんですけど、最近Netflixでリメイクされた『阿修羅のごとく』の演技が抜群に良かったんですよ。四姉妹を演じる、宮沢りえ(綱子役)、尾野真千子(巻子役)、蒼井優(滝子役)というそうそうたるメンバーの中でも、強烈な印象を与えていました。うわー、こんな嫌な女の役もできるんだ!って感心しました。
イマ:春生を殺した犯人・遠藤友哉は、相関図ではまだグレーのままで、俳優もまだ分かりません。そして、原作漫画が連載中ということは、結末もドラマオリジナルになりそうですが、脚本は『東京サラダボウル』と同じ金沢知樹さん。
小林:「クジャクのダンス、誰が見た?」ってどういう意味ですか?
イマ:インド哲学の一節らしいんですけど、この物語では「たとえ誰も見てなかったとしても、犯した罪から逃れることはできない」っていう重要な意味を持つそう。
小林:イマイズミさんが前に勧めてた韓国ドラマ『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』(2024年/Netflix)も哲学からきたタイトルでしたね。
イマ:事件がどういう結末を迎えるのか、そしてタイトルがストーリーにどう絡んでくるのかが楽しみなドラマです。
日本の教育制度に切り込む日曜劇場は松坂桃李が主演
イマ:そして、私がピックアップしたのは『御上先生』。東大卒の文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、進学校の高3担任教師になって、生徒たちと共に日本教育にはびこる腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリーです。TBSでは『ドラゴン桜』(2021年)以来の学園ドラマ。
小林:生徒役の俳優が豪華ですねー。2025年後期朝ドラ『ばけばけ』(NHK総合)のヒロインが決まっている高石あかり(千木良遥役)をはじめ、影山優佳(倉吉由芽役)、蒔田彩珠(富永蒼役)、窪塚愛流(次元賢太役)、奥平大兼(神崎拓斗役)など、「学園もので見たことある!」っていう若手がたくさん出演しています。
イマ:舞台となる隣徳学院の教師に吉岡里帆(是枝文香役)、臼田あさ美(一色真由美役)、迫田孝也(溝端完役)がキャスティングされています。
小林:松坂桃李と吉岡里帆は『ゆとりですがなにか』(2016年/日本テレビ系)でも同じ学校の先生でしたね。あ、吉岡里帆は教育実習生か。それと、迫田孝也は『VIVANT』(2023年)、『アンチヒーロー』(2024年)に続いて3年連続で日曜劇場に出演じゃないですか。
イマ:日曜劇場に愛された男ですね(笑)。
小林:あと、学園ドラマでミッチー(及川光博)といえば教頭ポジションですが、今回は文科省の偉い人役ですね。(相関図を見ながら)うーん、なんか企んでそう。
イマ:絶対企んでる顔してますね(笑)。大人の俳優たちも盤石の布陣ですが、やっぱり生徒が主役のドラマなんでしょう。
小林:学園ドラマといえば、いじめ、不登校、貧富の格差、妊娠、LGBTQあたりが定番のネタですが、今回はどの切り口で物語が進むんですかね。
イマ:高3といえば大学受験もありますよ。放映開始する1月はちょうど受験シーズンだから、子どもを持つ親は学校教育について考えさせられる時期でもあります。
小林:関係ないけど、「御上」を「みかみ」って読む苗字の人は、兵庫県に10人くらいしかいないらしいですよ。
イマ:このドラマの検索するとき「三上先生」でもいけたから、みんな読めなかったんでしょう(笑)。
香取慎吾がなんちゃって育児をしながら政治家を目指して立候補
小林:続いて、私がチェックしてるのは『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』です。人生崖っぷちに追い込まれた大森一平(香取慎吾)は、政治家になって世間を見返すという目的のために、義弟家族と一緒に暮らしてイメージアップに利用するという最低男。そんな彼が同居をきっかけに、家族や社会の問題に真摯に向き合うようになり…という成長ストーリーです。
イマ:最低の男から最高の男、ニセモノ家族からホンモノ家族になる過程が見どころですね。ホームドラマと選挙という組み合わせも新鮮です。
小林:演技力には定評のある香取慎吾が主役なので期待しかありません。われわれ世代からしたらスーパースターですからね、慎吾ちゃんは。
イマ:国民的アイドルグループのメンバーだったから歌やダンスはもちろん、バラエティーから俳優業、おまけにアートまで手掛ける多彩な才能の持ち主って、ちょっと他にいないですよね。
小林:今回は主題歌「Circus Funk(feat. Chevon)」も慎吾ちゃんが歌います。
イマ:Chevon(シェボン)とのコラボは、慎吾ちゃんたっての希望で実現したそうです。大学生の娘が聴いてたから、かろうじて知ってたけど、アンテナの張り方が尋常じゃないですね。
小林:あと、話題になりましたが、中山美穂が第1話と3話に出演します。昨年で一番残念な訃報でしたね…。
イマ:事務所やご遺族、番組のスタッフも相当悩んだと思いますが、元気な彼女を観られる最後のチャンスですから、とてもありがたいです。
小林:とにかくこのドラマの見どころはスーパースター香取慎吾に尽きます。
ちょっと変化球のテレ東深夜ドラマに期待
イマ:そして、私が推すのはテレ東の深夜ドラマですが、1本は『晩餐ブルース』。夢を叶えたものの、精神的に不安定な毎日を過ごすドラマディレクター・田窪優太(井之脇海)と、料理人という仕事をひっそり辞めてニート生活を送る佐藤耕助(金子大地)の二人が主人公。旧友である二人は再会をきっかけに、ただ一緒にご飯を食べる「晩餐活動(略して晩活)」を通して、心を回復させていくというストーリーです。
小林:以前、このドラマのプロデューサーである本間かなみさんに『SHUT UP』(2023年/テレ東系)で取材したとき、「(同性愛ではない)男性同士がケアするようなドラマを作ってみたい」って言ってましたね。
イマ:男って女性に癒しを求めると思われがちですが、それはそれで面倒くさいこともあって…。
小林:さすが女性誌歴17年、女に囲まれて仕事してた人にしか出てこない発言ですね(笑)。
イマ:それと深夜帯に美味しそうなご飯が出てくるのは、見ててツライ!
小林:飯テロジャンルでは定評のあるテレ東ですから。フードコーディネーターは飯島奈美さんだから間違いないですね。
イマ:もうひとつの推しドラマは、『風が吹く島』という、福島を舞台にした実在する12人の移住者たちの実話をもとにした1話完結のオムニバスドラマです。出演者は大友康平(好川治役)、黒木華(小賀ひとみ役)、佐藤大樹(中村優神役)、駿河太郎(大迫保役)、桜井ユキ(野村あや役)などバラエティー豊かな俳優陣。それぞれが元復興大臣、専業主婦、馬術競技者、サーファー、お菓子屋さんとさまざまな職業を演じるようです。
小林:毎回違うストーリーで飽きなそうですね。
イマ:監督もバラバラで、『架空OL日記』の住田崇、映画『市子』(2023年)の戸田彬弘、『初恋、ざらり』(2023年/テレビ東京系)の池田千尋など、私の好きな作品を手掛けてる人がラインナップされているので楽しみです。
小林:2時間のスペシャルドラマをギュッとした感じなんですかね。回によって面白さに差が出そうですが。
イマ:それがオムニバスのいいところなんですよ。同じく、福島12市町村を舞台にした『姪のメイ』(2023年/テレビ東京系)がとてもいいドラマだったので、今回も期待しています。
横浜流星が江戸の出版プロデューサーを演じる大河ドラマ
小林:『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜20時/NHK総合)は観ました?
イマ:もちろん! われわれが働く業界の大先輩ですからね。写楽、歌麿、北斎を世に送り出し、“江戸の出版王”として時代の寵児になった蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描いたドラマ。書店のTSUTAYAは蔦屋重三郎とは関係ないみたいです。
小林:『光る君へ』(2024年/NHK総合)に続いて、合戦がない大河は私好みです。
イマ:戦国好きは2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』までの我慢ですね。
小林:蔦屋重三郎って日本史の授業でもほとんど出てこないじゃないですか。だから、ストーリーが読めないのもいい。豊臣秀吉なら「はいはい、ここはどうせ勝つでしょ」ってなるでしょ(笑)。
イマ:初回から愛希れいか(朝顔役)が病気で死んでしまうのには驚きました。しかも全裸で打ち捨てられた遺体のシーンは話題でした。
小林:インティマシーコーディネーターがクレジットされていたから、どのシーンだろうと思っていましたが、これでしたね。吉原遊郭が舞台ですから、今後も必要になってくるでしょう。
イマ:日曜8時に家族で観ていて「花魁って、なーに?」って子供に聞かれたら、親がなんて答えるかも問われますね。
小林:貧困、男女差別、身分の差、性風俗など現代に通じる重いテーマが盛り込まれていますが、蔦重の明るくて前向きなキャラクターとカラッとした笑顔のおかげで暗くなりすぎない。彼が出版人としてどのように新たな才能を発掘・プロデュースしていくのか、というお仕事ドラマとしても楽しめそうです。
イマ:脚本は『JIN-仁-』(2009年/TBS系)、『ごちそうさん』(2013年/NHK総合)、『義母と娘のブルース』(2018年/TBS系)の森下佳子さんだから、間違いないですね。大河ドラマは『おんな城主 直虎』(2017年/NHK総合)以来、2回目です。
小林:それにしても、人間って眉毛がないと誰だかわからないよね…。
イマ:私も思いました! 安達祐実(りつ役)はかろうじて分かったけど、水野美紀(いね役)や飯島直子(ふじ役)は相関図を確認するまで分かりませんでしたよ(笑)。
性格の違う弁護士二人の王道ラブストーリーが楽しみ!
小林:そして、実は一番期待しているドラマが『アンサンブル』(土曜22時/日本テレビ系)です。現実主義の女性弁護士・小山瀬奈(川口春奈)と理想主義の新人弁護士・真戸原優(松村北斗)という真逆な二人が、恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に活かしていくというリーガルラブストーリー。
イマ:こんな直球のラブストーリーって久しぶりじゃないですか?
小林:最近は契約結婚とか、ドロドロ不倫とか、LGBTQとかひねりすぎてて、王道の恋愛ドラマがすっぽり抜けてるところに、これこれ!と叫びたくなるような作品です。私は、独身の男女がくっつくか、くっつかないかって話を観たいんですよ!
イマ:まさに魂の叫びですね(笑)。
小林:川口春奈と松村北斗の相性も良さそうだけど、この二人に絡んでくる瀬奈の元カレ役に田中圭がキャスティングされています。元カレをやらせたら日本一の俳優です(笑)。
イマ:やっぱり当て馬が魅力的なほどラブストーリーは盛り上がりますからね。
小林:今クール観たいドラマは、うまく曜日が散らばっているので毎日が楽しみです。
イマ:私は日曜の夜に集中してて『べらぼう』→『御上先生』→『ホットスポット』と続いちゃってます。
小林:まあ、とりあえず初回は全部観るので毎日5~6本あるんですけどね。冬はあんまり外出たくないからちょうどいいかも。
イマ:チェックした以外で『問題物件』(水曜22時/フジテレビ系)と『リラの花咲くけものみち』(土曜22時/NHK総合)は光文社原作なんですが、小説が面白いのでどのようにドラマになるか楽しみです。
小林:いいですねー、嫌いじゃないですよ、その愛社精神(笑)。
イマ:いや、心から面白そうだなって思ってますって!
小林久乃(こばやし・ひさの)コラムニスト、編集者。正々堂々の独身。中学生から地上波ドラマを愛して30年以上、筋金入りのオタク。好きが高じてついには『ベスト・オブ・平成ドラマ!』(青春出版社刊)を上梓した。ラブストーリーが好きで、特に禁断の恋がテーマとなると視聴熱が俄然、盛り上がる。公式HPはhttps://hisano-kobayashi.themedia.jp
元JJ編集長イマイズミ 女性誌『CLASSY.』『JJ』の編集長を歴任。1クールの地上波ドラマを全録画するようになったのは、編集長になった13年ほど前から。「仕事で新しい俳優、タレントさんを覚えるため」というのが理由だったけど、見事に大ハマり。ホームドラマとラブコメ好き。韓国ドラマもやや中毒。