57歳で現役を続ける小谷実可子さんの元気の素とは?【3選】
『大磯は私の競技人生原点の地。シンクロの練習で通ったプールのそばにある大磯プリンスホテルのインフィニティプールに浮かぶと力が湧いてきます』と話すソウルオリンピック銅メダリスト・小谷実可子さん。彼女の元気の素を伺いました。
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○ 小谷実可子さん(57歳・アーティスティックスイミング選手)
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1966年8月30日、東京都生まれ。小学生の頃からシンクロナイズドスイミングを始め、1988年、ソウルオリンピックではソロ、デュエットともに銅メダルを獲得。一線を退いてからは日本オリンピック委員会常務理事、日本オリンピアンズ協会会長などをつとめる。約30年のブランクがありながら今年8月に行われた「世界マスターズ水泳選手権2023」ではアーティスティックスイミング部門で3個の金メダルを獲得。
小谷さんの元気の素
友人がくれたハンカチ
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「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」開催時、台風で交通手段が途切れる中、応援に駆けつけてくれた友人がくれたハンカチが大会中のお守りに。
お茶
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いい香りのお茶時間はくつろぎタイム。福岡でシンクロと温泉を掛け合わせた〝シンフロ〟撮影時にハマった八女茶とスパイシーなシナモンティーがお気に入り。
父の形見
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父の形見・金時計の金部分を母・姉・私で分け合って各自好きなものにリメイク。私はトップにラベンダークォーツを使ったネックレスに加工して愛用中。
撮影/田頭拓人 取材/柏崎恵理 ※情報は2023年11号掲載時のものです。
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